岩村 昂政
Kousei Iwamura
機械フィールドエンジニア
Profile
岩村昂政さんは、2024年の新卒入社で現在3年目。搾乳ロボットの点検や修理対応を日々こなしながら、「まずやってみる」のマインドでメキメキと成長中です。九州から北海道へとフットワーク軽く飛び込んできた若手のリアルな姿をインタビューしました。 /2026年取材当時
家業を「支える側」のシゴトに興味を惹かれて。
岩村さんは熊本県のご出身。実家が花卉(かき)農家を営んでいることもあり、農業高校に進みました。とはいえ、ご自身は「勉強熱心なタイプでは…なかったかな」と苦笑するように、部活でサッカー漬けの日々を送ったと振り返ります。卒業後はスポーツ関連の特別指定校推薦で大分の大学に進学しました。
「就職活動の時は、一次産業に関わる仕事に就きたいと思っていました。弟が農業系の大学に進み、家業を継ぎそうな雰囲気があったので、自分は現場を支える側に回ってみようかな、と」
就活エージェントを通じて出会ったのがコーンズ・エージー。九州にも支店があること、最先端の機械を海外から輸入していることに興味が湧いたのも決め手だったといいます。
「とりわけ、ロボットという響きが面白そうに感じました。配属は北海道の大樹支店でしたが、ご飯がおいしそうと思ったくらいで抵抗はなかったですね(笑)」
やらせてもらうことが、日々の成長に直結。
入社後の1カ月は本社で研修を受け、会社の製品やビジネスマナーの基礎を学びました。大樹支店への配属が決まったのは研修の最終週。そこから1週間ほどで家を探し、赴任先での仕事がスタートしました。
「札幌の支店長がもともと十勝エリアの勤務で、帯広の賃貸仲介会社の方と友人関係。そのツテでアパート探しをサポートしてくれたのもありがたかったですね」
大樹支店のサービスエンジニアは10名。岩村さんが所属する搾乳ロボットチームは3名で、管轄エリアの68台を分担して担当しています(2026年7月取材時点)。契約に基づいた点検は年4回。それぞれ消耗品の交換や項目に沿ったチェックを行い、合間に修理対応するのが主な流れです。
「最初は本当に何が何だか分からない状態。点検も修理も覚えることばかりで、とにかく先輩の現場に同行させてもらいました。部品交換やボルト締めなど何でもやらせくれて、失敗をリカバリーしてくれる指導スタイルなので、安心感を持ちながら日々成長も感じられる環境です」
心の支えになった「いつか直るから大丈夫」。
搾乳ロボットをはじめとするさまざまな機械も、酪農の現場と同様に24時間365日稼働しています。コーンズ・エージーの機械フィールドエンジニアは、土日や夜間に故障などの緊急事態に対応するために「当番」を設けています。岩村さんは入社1年目の11月から、早くも当番に入るようになりました。
「最初は不安もありましたが、上司から『とにかくやってみよう』と背中を押してもらえたのが大きかったです。難しい修理は先輩に電話で相談することもありますが、できる限り自分の手で乗り越えてきました」
修理の経験は日報を通じて3人のチーム内で共有されます。先輩の対応事例を見て学び、自分の経験を後輩へ。そうして知識が積み上がっていくのが大樹支店の仕組みです。
「当番の日に故障が直らないと変な汗をかきますが、支店長がいつも口にする『いつか直るから大丈夫』の言葉が支えになりました。そして、お客様から『ありがとう』と言ってもらえる時も、この仕事をやっていて良かったなと思います」
熊本から北海道へ、フットワーク軽く飛び込んできた岩村さん。先輩たちの言葉に支えられながら、これからも大樹支店の現場で自分の力を伸ばしていきます。
職場風景
OFFICE
働く上で大切にしていること
VALUE