採用メッセージ
革新的な製品で、日本の酪農を発展させる。
私が代表に就任した2009年、初めに着手したのは海外取引先の開拓です。「どこにもない」先進的・革新的な海外製品をコンセプトに、酪農業界の生産性や効率性の向上につながる商品を役員たちと議論しました。海外メーカーへ足を運び、日本の市場や酪農経営について代表者とじっくり討議を重ねた結果、ユニークな商品をラインアップできたと自負しています。
近年、SDGsや人口減少が論じられていますが、酪農業界では四半世紀前から循環型社会やサステナビリティは当然の課題でした。離農が進み大規模化が避けられない一方、多くの酪農家が地域を離れることは人口流出に直結します。学校や病院が姿を消し、コミュニティが喪失しかねないからこそ、生乳自給率の低下を食い止め、生産者様の負担を軽減して地域経済に貢献したいと考えています。
機械の輸入やメンテナンスを通じて生産者様を支えるのが当社の社員の宿命です。自動化を進める先進的な商品を扱うため、入社後も学び続けられる「勉強の仕方を知る人材」は親和性が高いと考えています。24時間365日生産を止められない現場を支えるタフネスさも必要ですが、一番の素養はしごとに興味を持ち、何ごとにも素直に取り組める人間性です。
「搾乳ロボットを」「拠点を設けてほしい」という要請は多く、当社はまだまだ仲間を必要としています。ただ、拠点は都会から離れた場所が大半。ご両親の介護が必要になったときのことや子どもの教育環境など、将来を考えると胸中は複雑です。だからこそ、地方勤務の社員から「子どもが大学に進学した」と聞くと胸をなで下ろすとともに、我がこと以上にうれしくなります。
当社は酪農にまつわるすべてを一気通貫で支えられる世界でも稀有な企業。このスタイルに磨きをかけ、社員にもご家族にも当社で働くことを誇りに思える会社へと実直に歩み続けていきたいですね。